来院時の注意
当院を利用される全ての方は、事前に体温を測ってから来院してください。
また、下記のいずれかに該当される方は、必ず事前に電話をしてから来院するようお願いいたします。
- 37.5度以上の熱がある方
- 過去3日以内に37.5度以上の熱があった方
- 咳が出る方
- 呼吸が苦しい方
担当看護師が患者様の容態を伺い、どのように受診していただくかのご相談をいたします。
連絡先:0278-22-4321
発熱等の症状がある方で、受診を希望される場合は、下記リンク先ページをご確認ください。
当院におけるマスク着用のお願い
厚生労働省は3月13日(月)以降のマスク着用について、医療機関内でのマスクの着用を推奨しております。
当院には小児、妊婦、高齢者、透析患者、がん治療に伴い免疫力が低下した患者など、多くの方が来院されます。
周囲の方への感染予防のため、病院内では3月13日以降も引き続きマスクを着用していただく必要性について、ご理解ならびにご協力をお願いいたします。
外来受診について
- 来院の際にはマスク着用、入館前の手指消毒へのご協力をお願いします。
アルコールのアレルギーがある方は手洗いをお願いします。 - 外来患者様同士が密集しないよう院内に対策を講じておりますのでご協力をお願いします。待合室が密集にないように予約時間に来院してください。
(採血がある方は予約時間の30分前に来院してください)
各玄関の開錠時間について
- 正面玄関の開錠時間は7時20分から18時30分までとなります。救急外来玄関(東側)の開錠時間は8時30分から21時までとなります。21時以降は、救急外来玄関のインターホンを鳴らして職員をお呼び出しください。
- 土曜日は14時に正面玄関が施錠されますので、救急外来玄関からお入りください。
- 西側玄関は平日の8時30分から17時、土曜日の8時30分から12時30分までの間出入りができます。ご利用ください。
暴言・暴力・迷惑行為への対応について
暴言・暴力・迷惑行為は当事者と医療関係者との信頼関係を損ねることになります。
当院では、暴言・暴力・迷惑行為が院内で発生した場合、病院利用者や患者、職員を守るために組織的に対応を行います。
次のような暴言・暴力・迷惑行為があった場合、退院や退去を命ずるあるいは警察へ通報いたしますので、あらかじめご了承いただくと共に、ご理解とご協力をお願いいたします。
- 大声や奇声、暴言、恫喝または脅迫的な言動により、他の病院利用者や病院職員に迷惑や恐怖感を与えること(個人の尊厳や人格を傷つけるような行為も含む)
- 病院利用者及び病院職員に対する暴力行為、もしくはその恐れがある場合
- 解決しがたい要求を繰り返し行い、病院職員の業務を妨害すること(当院のルールから逸脱した面会、電話などで必要時間以上の拘束を強要する行為)
- 病院職員への故意的な接触、卑猥な発言、公然わいせつ、ストーカー行為
- 正当な理由もなく病院に立ち入り長時間とどまること
- 医療従事者の指示に従わない行為(飲酒、喫煙、刃物を持つ、無断離院など)
- 病院側の了承を得ず撮影や録音をすること
- 謝罪、土下座、謝罪文章を要求すること
- 院内の医療材料の無断使用、持ち出し、器物破損行為
- その他にも、迷惑と判断できる行為、および診療に支障をきたす行為
- 認知症のある方の問題行動、病状や症状によって現れるせん妄からの暴言・暴力に関しては、当院の認知症ケアチームにより適切な対応を行います。
【参考】上記内容は以下の暴力被害から医療従事者を守る法律を元に作成しています。
- 上記の行為で負傷させた場合(刑法204条 傷害罪)
- 院内の設備や備品を破損させる(刑法206条 器物損壊罪)
- 医療従事者や患者に暴言を浴びせる(刑法231条 侮辱罪)
- わざと大声を張り上げたり奇声を発したり、居直り続けて業務を妨害する(刑法234条 威力行為妨害罪)
- 「お前らただじゃすまないぞ」等、脅迫的暴言を吐く(刑法222条 脅迫罪)
- 医療従事者に物を投げ付けるなどの行為をする(刑法208条 暴行罪)
- 土下座、謝罪をさせる(刑法223条 強要罪)
- 正当な理由がないのに院内に侵入し「退去してください」言っても従わない(刑法130条 居住侵入罪・不退去罪)