栄養管理室では、誰もが食べることの喜びを感じられる食事づくりに取り組んでいます。
食事はクックチル方式で提供しており、セントラルキッチンぬまたから配送された食品を病院で再加熱・盛り付け・配膳、安心・安全な食品の提供を心がけています。
- 加熱調理した食品を急速冷却し、喫食時間に合わせて再加熱して提供するシステム
入院中の食事について
食事は医療の一環として考え、それぞれ患者様の病態に応じて必要とする栄養量を考えています。「一般食」「エネルギーコントロール食」「塩分・エネルギーコントロール食」「たんぱく質・塩分・カリウムコントロール食」「脂質コントロール食」などをご用意しています。
食事開始時には、食事についてのご相談に伺います。嗜好や栄養状態の把握、食事の摂取状況を確認し、患者様個々に適した食事提供を行っています。
飲み込みや咀嚼といった嚥下機能の低下がみられる場合に、嚥下機能のレベルに合わせて、食形態やとろみ、食塊のまとまりやすさを調整した「嚥下調整食」を用意しています。
ムース食:ゼリー用テクスチャー改良材でミキサーにかけた料理を固めた食事です。
やわらか食:たんぱく質分解酵素を混ぜ合わせた、やわらかく押しつぶして食べられる食事です。
ご出産された患者様には、「分娩食」をお出ししています。朝食は洋食(月水金日)と和食(火木土)、昼食は和洋中様々なランチメニューにしています。
季節の行事に合わせた「行事食」をご用意しています。
栄養食事指導
食事療養が必要な患者様には、医師の指示に基づき、管理栄養士がお食事の摂り方など、分かりやすく説明しています。(予約制)
地域での活動について
食に関するお話、調理実習等、地域の皆様と一緒に勉強できる班会活動に参加しています。
提供食事形態
| 食事 形態 |
常食 | やわらか食 | ムース食 | 嚥下訓練食B・C | 嚥下訓練食A | ゼリー |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 嚥下調整食分類 | ー | 4 | 3 | 2-1 | 1j | 0j |
| 外観 主菜1 |
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| 外観 主菜2 |
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ー | ー | ー |
| 外観 副菜 |
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ー | ー | ー |
| 水分とろみ (個別対応有り) |
なし | なし | 中間とろみ | 中間とろみ | 中間とろみ | 中間とろみ |
| 特徴 | 咀嚼・嚥下に特別に配慮しない通常の食事 | たんぱく質分解酵素を使用した食事 箸やスプーンで切れるやわらかさ |
ゼリー食用テクスチャー改良材ソフティアRで固めた物 | ミキサーにかけ均質でなめらかにした食事 | たんぱく質を含むゼリー | たんぱく質の含有量が少ないゼリー |
| 主食 形態 |
米飯 | 軟飯 | 全粥 | ゼリー粥 | 5分粥 3分粥 |
重湯 | ペースト粥 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 嚥下調整食分類 | ー | 4 | 4 | 3 | ー | ー | 2-1 |
| 外観 | ![]() |
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| 特徴 | 通常の水分量で炊いた飯 | 軟かく炊いた飯 | 通常の粥 | ソフティアUを入れてスチコンで炊いた離水に配慮した粥 | 重湯と全粥を混ぜ合わせた分粥 | 流動食 全粥の上澄み |
全粥をミキサーにかけ均質でなめらかにした粥 |
- 嚥下調整食分類は「日本摂食嚥下リハビリテーション学会嚥下調整食分類 2021」による。
在籍職員の専門資格
2026年3月現在
| 資格名 | 人数 |
|---|---|
| NST専門療法士 | 4人 |
| 日本糖尿病療養指導士 | 7人 |
| 病態栄養専門管理栄養士 | 1人 |
| 心不全療養指導士 | 1人 |
| 人間ドック健診情報管理指導士 | 1人 |
| 栄養経営士 | 2人 |


















