HPHの特徴
病院に関わる人たちの健康状態の改善を目指す
働きかける対象⇒患者・地域住民・病院職員
職員チームは、院内で働く職員の健康づくりや腰痛対策に取り組んでいます。
メンバーは看護部・技術部・事務部門から選出され、活動に参加しています。
職員の健康づくり
毎週水曜日と金曜日の夕方、リハビリテーション室を職員へ開放しています。体組成計で全身をチェックしたあと、各種マシーンを使ったり、DVDを見ながらエクササイズをしたり、健康づくりに取り組む職員をサポートしています。
腰痛対策
職員の腰痛アンケート結果では腰痛を感じている職員は過半数を超えています。腰痛予防のポスターを各職場に配布し、職場ごとに腰痛体操を行っています。
理学療法士による「腰痛教室」を開催し、腰痛対策に取り組んでいます。
2016年度 職員腰痛アンケート結果
腰痛予防ポスター 各職場にポスターを掲示しています
簡単に出来る腰痛予防ストレッチ
太もも・ふくらはぎを伸ばし、股関節の柔軟性を高めることが腰痛の予防になると考えらえています。職場で、家庭で簡単にできるストレッチを紹介します。それぞれ20秒、息を止めずに行いましょう。
地域包括ケア病棟では毎日の朝礼の後にセラピストが中心になって、腰痛予防ストレッチを実施しています。腰痛予防に効果が出ています。
腰痛教室
リハビリスタッフを講師に腰痛のメカニズムを学び、腰痛体操を習得します。
腰に負担をかけない車いす移乗について、多職種が学びました。