LGBT(性的マイノリティ)に関する取り組みについて

利根中央病院のLGBTに対する取り組み

利根中央病院では、「無差別・平等の医療と福祉の実現」をめざしており、すべての人がいつでも必要かつ十分な医療サービスを受けられるべきであると考えています。

近年、性的志向や性自認に関係なく、それらに伴う不安を抱えずに治療が受けられるよう配慮することが求められていますが、この流れは当院のめざす「無差別・平等の医療と福祉の実現」とも合致するものです。
当院は、性的マイノリティの方でも安心して受診・治療が受けられるよう、群馬県の「ぐんまパートナーシップ宣誓制度」に参加しています。

群馬県内にお住まいの方へ

当院は群馬県の「ぐんまパートナーシップ宣誓制度」に参加しており、パートナーは家族と同様の存在として扱われます。
パートナーの方が来院される際は、「ぐんまパートナーシップ宣誓書受領カード」をご提示ください。

パートナーができること

例として下記のことができます。

  1. 入院患者と面会すること。
  2. 症状の説明を受けること。
  3. 同意書等での署名をすること。

「ぐんまパートナーシップ宣誓制度」に関する詳しい情報については、群馬県のホームページをご確認ください。

茨城県・栃木県にお住まいで当院を利用される方及び群馬県内に転居された方へ

2022年12月20日より、群馬県・茨城県・栃木県の3県でパートナーシップ宣誓制度の連携が始まり、3県間でのサービスの相互利用、転居時の宣誓手続きの簡素化ができるようになりました。

茨城県・栃木県にお住まいで当院を利用される方へ

茨城県または栃木県のパートナーシップ宣誓制度をご利用中の方が当院を受診された際、群馬県の制度利用者と同様に、入院患者との面会や同意書等への署名、症状の説明を受けること等ができます。

パートナーの方が来院される際は、お住まいの県が発行した宣誓書または宣誓カードをご提示ください。

茨城県・栃木県から群馬県内に転居された方へ

茨城県や栃木県のパートナーシップ制度を利用されていた方が群馬県内に転居した場合、簡易な手続きで宣誓の継続ができます。
詳しくは群馬県のホームページをご確認ください。

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