所長挨拶
私たちは、片品村という過疎・僻地で医療生協活動の特徴を生かし、地域の組合員さんをはじめ地域の人々と共に健康で明るい地域づくりを目指しています。
片品診療所は内科・小児科・整形外科・歯科からなる診療所です。子供からお年寄りまで幅広く診療しております。精密検査や専門医の診察が必要な場合は、利根中央病院を始めとした他の医療機関に紹介するなどして対応しております。訪問診療(定期的な往診)にも力を入れております。また、医学生の実習を受け入れ、研修医の教育施設にもなっており、明日の医療を担う人材育成にも取り組んでおります。
地域の皆様の期待に応え、信頼される診療所を目指します。
片品診療所ヒストリー
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- 1990年7月
- 片品村の要請により、内科を中心とした週2単位で診療開始。自治体が土地を提供、建物をつくり、生協・民医連として借地での診療展開は全国でも極珍しい。
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- 1998年2月
- 「とね訪問看護ステーション片品」施設認定。県内初のサテライト型ステーションとして施設認定。
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- 1999年10月
- 「居宅介護支援事業所」施設認定。
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- 2001年6月
- 二代目所長、大塚隆幸氏就任。
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- 2011年5月
- 三代目所長、長坂一三氏就任。
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- 2012年4月
- 四代目所長、松井直樹氏就任。
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- 2014年9月
- 「WHO高齢者にやさしい診療所ツールキット」の導入プログラムを修了しました。
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- 2023年6月
- 新型コロナウイルス感染症疑い患者を受け入れる「外来対応医療機関」に登録しました。
WHO高齢者にやさしい診療所ツールキット
2014年9月に「WHO高齢者にやさしい診療所ツールキット」の導入プログラムが全て修了し、修了証書を授与されました。全国で51番目の院所です。今後も、高齢者にやさしい診療所として、職員一丸となって頑張ります。
患者満足度調査
片品診療所では1年に1回、日本医療福祉生活協同組合連合会が全国で取り組んでいる、患者さんを対象とした満足度調査に参加しております。
この調査は、患者さんから広くご意見をいただき、医療サービス改善と質の向上させることを目的としており、患者さんのご意見を集めた上で、経年での比較や全国平均との比較等も行い、よりよい療養環境の実現に役立てております。
詳しくは下記の特設ページをご確認ください。
医療情報・システム基盤整備体制について
当院はオンライン請求を行っており、オンライン資格確認を行う体制を有しています。
オンライン資格確認により薬剤や特定健診の情報など、必要な情報を取得、活用して診療を行います。診療情報を取得、活用することで質の高い医療の提供に努めています。