利根保健生協で働く人たちPerson

周佐峻佑

周佐峻佑

総合診療科

出身:群馬県
卒業大学:山形大学

利根中央病院に着任したきっかけ

もともと実家が利根中央病院のある沼田市にあったため身近な病院ではあったものの就職先として意識したことは学生時代にも高学年になるまであまりありませんでした。自由でのびのびとした一人暮らしから、知り合いの多い実家近くの職場で働き暮らすことへの抵抗も当然ありました。しかし、病院見学や時には病院スタッフとの院外での面接を通してここなら勤務できそうだと感じました。理由は言語化しにくいのですが、ピリピリしていない雰囲気が良かったです。仕事は長く続けるものであって初期研修の2年間で燃え尽きてしまったりドロップアウトしたりすることは絶対に避けたいと思っていました。また、その一方で過剰に守られた環境で指導医の背後でカルテのコピー&ペーストをして、言われた通りの薬や検査をクリックして出すだけの2年間となってしまう病院も避けたいと思っていました。当院はその点、初期研修医が守られながらも主体的に仕事をしている環境で好感を抱きました。

利根中央病院でやりがいを感じること

初診の外来で困っている患者さんの悩みを解決していくことや救急外来で具合が悪くて緊急で入院となった患者さんが退院後の外来で元気そうにされているのを見ることにやりがいを感じます。初診外来・救急外来~慢性期の外来まで一貫して診察できることは魅力的です。

休日の過ごし方

近所に日帰り温泉があるため、色々なところに入浴しに行っています。またスキー場が近いので冬場にはスキーに行きます。夏場には近くに日帰りできる百名山が複数あるので遊びにいくこともあります。休日は田舎に温泉旅行に来ている気分になれるところが素敵です。

これからの夢や希望

これまではあまりアカデミックな領域に手を出す余裕がなかったので、プライマリケア領域での素朴な疑問を解決するために臨床研究などができたら嬉しいです。

入職希望者へのメッセージ

当科はチーム制でオン・オフの切り替えはしやすいです。また田舎ではありますが、新幹線があることから都内への時間距離が近く勉強会や学会への参加が容易であること、オフの日にアウトドアアクティビティを楽しめることが当院の魅力です。これを読んでくれた人の中で一緒に働いてもいいかなと思ってくれる方がいたら幸いです。

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